くりのみ日記
くりのみ学園アートブリュット展:講演会とトークディスカッションのお知らせ
くりのみ学園アートブリュット展に多くの皆さまにおいでいただきありがとうございます。
引き続き4月30日まで10時~17時、相模湖交流センターアートギャラリーで開催しておりますのでよろしくお願いいたします。
4月27日(土)14時からは、美術家・画家・アートディレクターの中津川浩章氏の講演「障害者にとってアートとは~現代アートからの考察」、トークディスカッションでは中津川氏に、画家・元東京造形大学教授の母袋俊也氏、陶芸家・くりのみ学園アート指導者の中村藤平氏が加わって、くりのみ学園長・今井の進行により語り合います。
どなたでも参加できます。ふるってご参加下さい‼️(入場無料)
中津川 浩章さん
美術家・画家として記憶・痕跡・欠損をテーマにブルーバイオレットの線描を主体としたドローイング・ペインティング作品を制作。
国内外で展覧会多数。アートディレクターとして障害者のためのアートスタジオディレクション、アールブリュットの展覧会キュレーション、あらゆる人を対象としたアートワークショップ、講演、ライブペインティングなど、アート、福祉、教育と様々な分野で社会とアートの関係性を問い直す活動を行っている。
▽中津川浩章展「老いたイーグルが語るべきことー呼び覚まされるカタチ、未知なる感覚」を2019/4/20(土)~5/29(水)の間、京都市中京区にある「京都場 KYOTOba」で絶賛開催中‼️
http://kyoto-ba.jp/exhibition/nakatsugawahiroaki/
アール・ド・ヴィーヴル 工房集/2012・13・14・16・18 埼玉県障害者アート展/
2016・17・18 ビッグアイアートプロジェクト /アートディレクター
2014川崎岡本太郎美術館「岡本太郎とアールブリュット」キュレーション
NPO法人アール・ド・ヴィーヴル / NPO法人エイブルアートジャパン
一般社団法人ゲットインタッチ理事 / 一般社団法人Art Inter Mix 代表
元和光大学非常勤講師
母袋 俊也さん
1954年長野県生まれ
1978年東京造形大学美術学科絵画専攻卒業
1983年フランクフルト美術大学 シュテーデルシューレR.ヨヒムス教授に学ぶ(~1987年帰国)
1986年~複数パネル絵画様式の展開
1988年~立川にアトリエを定め、制作を始める。戸外でのスケッチの再開
1992年論文「絵画における信仰性とフォーマート~偶数性と奇数性をめぐって~」
1995年アトリエを立川から藤野に移す。偶数パネル作品をTA系と命名する。
1996年奇数パネルでの制作
1999年~野外作品「絵画のための見晴らし小屋」制作
2001年~Qf(正方形フォーマート)系の展開
2013年~「HimmelBid」シリーズの開始
2019年3月東京造形大学教授退任
中村 藤平さん
陶芸家・施設アート指導者
1951年茨城県生まれ
備前・笠間で修行し、26歳で独立
1985年から藤野に住む。都内で個展、オーストリア、リヒテンシュタインで三人展等
2009年4月~くりのみ学園陶芸指導開始
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